日本語の自他両用動詞の研究:「自他対応」「自他交替」との関

日本語の自他両用動詞の研究:「自他対応」「自他交替」との関
定價:420
NT $ 399
  • 作者:王淑琴
  • 出版社:政大出版社
  • 出版日期:2020-07-01
  • 語言:日文
  • ISBN10:9869882153
  • ISBN13:9789869882156
  • 裝訂:平裝 / 286頁 / 15 x 21 x 1.48 cm / 普通級 / 單色印刷 / 初版
 

內容簡介

  本書はコーパスに基づいて日本語の自他両用動詞の具体的な用法を記述し、また、構文的対応関係における自他両用動詞と自他動詞の平行性を利用して自他動詞の意味的対応関係と自他交替という現象を考察するものである。コーパスやコーパスツールを最大限に生かし、言語現象の間の関連性、分布を記述し、用例判断の基準をコーパスに基づいて明確化するなど、なるべく言語直感に頼らない分析方法が使われる。コーパスに基づいて構文レベルで用法を記述することで、より実際の使用状況が反映される、教育にも応用できる考察結果が得られる。
 

作者介紹

作者簡介

王淑琴


  台北生まれ。名古屋大学大学院国際言語文化研究科で博士号を取得。東呉大学日本語文学系助理教授、政治大学日本語文学系助理教授を経て、現在、政治大学日本語文学系副教授。専門は日本語学、コーパス言語学。
 

目錄

まえがき

第 1 章 序 論
1.1研究目的
1.2研究対象
1.3資料収集
1.4本研究の構成

第 2 章 先行研究
2.1はじめに
2.2和語の自他両用動詞の先行研究とその問題点
2.3漢語の自他両用動詞の先行研究とその問題点
2.4「自他対応」「自他交替」に関する先行研究とその問題点
2.4.1「自他対応」「自他交替」に関する先行研究
2.4.2先行研究の問題点
2.5まとめ

第 3 章 本研究の特徴と用語の定義
3.1はじめに
3.2本研究の特徴
3.2.1「コーパス準拠型」の研究
3.2.2構文を中心とした記述
3.3本研究における用語の定義
3.3.1自他対応
3.3.2各種類の他動詞構文
3.3.3連体修飾節
3.3.4基本用法と派生用法
3.4まとめ

第 4 章 和語の自他両用動詞
4.1はじめに
4.2用例収集と研究対象
4.3和語の自他両用動詞の分類
4.4和語の自他両用動詞の構文的対応パターン
4.4.1(A)類:【身体部分や身体属性】
4.4.2(B)類:【自然物】
4.4.3(C)類:【人工物】
4.4.4(D)類:【抽象名詞】
4.5まとめと先行研究との接点

第 5 章 漢語の自他両用動詞
5.1はじめに
5.2用例収集と研究対象
5.3漢語の自他両用動詞の分類
5.4漢語の自他両用動詞の構文的対応パターン
5.4.1(A)類:【身体部分や身体属性】
5.4.2(B)類:【自然物】
5.4.3(C)類:【人工物や組織】
5.4.4(D)類:【抽象名詞】
5.5まとめと先行研究との接点

第 6 章 和語と漢語の自他両用動詞の異同
6.1 はじめに
6.2 和語と漢語の自他両用動詞の共通点
6.3 和語と漢語の自他両用動詞の相違点
6.4 まとめ

第 7 章 和語の自他両用動詞と「自他対応」「自他交替」
7.1 はじめに
7.2 研究アプローチの動機付け
7.3 構文的対応パターンにおける和語の自他両用動詞と自他動詞の平行性
7.3.1はじめに
7.3.2(A) 類の構文的対応パターン
7.3.3(B) 類の構文的対応パターン
7.3.4(C) 類の構文的対応パターン
7.3.5(D) 類の構文的対応パターン
7.3.6 まとめ
7.4 各構文的対応パターンの自他派生条件
7.4.1はじめ
7.4.2(A) 類の構文的対応の場合
7.4.3(B) 類の構文的対応の場合
7.4.4(C) 類の構文的対応の場合
7.4.5(D) 類の構文的対応の場合
7.4.6 まとめ
7.5 本研究と先行研究の接点
7.5.1 先行研究の問題点の解決
7.5.2 有対自他動詞・無対自他動詞との関連
7.6 まとめ

第 8 章 結 論
8.1 研究成果のまとめ
8.2 先行研究との接点
8.2.1 先行研究の問題点の解決
8.2.2 本研究における構文と言語理論との関連
8.3 今後の課題

参考文献

付 録
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